こんにちは、村中(@ayatakaa_chan)です。
東海地方屈指の難読駅名、河曲駅。読めますか?
正解は「河曲駅(かわのえき)」と読みます。
本記事では「JR関西本線・河曲駅をレポート!駅周辺には何がある?」ついて書きます。
河曲駅を実際に訪問
鈴鹿市で育った自分でも、河曲駅を訪問したのは初めてでした。影の薄い駅……というより、鈴鹿市においてJRの存在感がなさすぎるのだと思います。
花壇のなかに駅名が書かれたブロックがどかんと設置されています。
河曲駅前の道路はとても長閑です。
駅前のお店は……営業してるのか怪しい。
河曲駅周辺案内図。
鈴鹿市の中心エリア(中央通り)ではなく、石薬師方面がメインで描かれています。鈴鹿市中心エリアを利用するなら近鉄を使うのでしょう。
駅前のロータリー。
河曲駅の入口。
ICカードに対応しているのは嬉しい。
列車が来たので、駅名標と一緒にパシャリ。JR東海313系電車です。
駅名標。
下り方面の看板を見ると、「加佐登」「亀山」「津」方面と書いてあります。
駅の北側には田園風景が広がっています。
地元民のための駅ではなく、鉄道会社の運営のための駅だったわけです。
しかし鈴鹿市の発展のため、役所や市民の要望で「乗り降りできる駅にしてほしい」と、当時の国鉄(現在のJR東海)と交渉をし、鈴鹿駅として発足しました。
なんと、河曲駅の昔の名前は「鈴鹿駅」だったんです。
しかし駅から市役所まで歩くと約20分もかかり、鈴鹿駅という名前と実態が釣り合わない状況でした。周辺の発展ができず、開業当初から閑散とした雰囲気です。
駅の南側には鈴鹿川が流れています。
河曲駅のアクセス
河曲駅周辺には何がある?
鈴鹿市考古博物館
僕は小学校の遠足で、ここで勾玉作り体験をしました。
石薬師宿
東海道の宿場町です。
菅原神社
春には梅が綺麗です。
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