近鉄名古屋線・鼓ヶ浦駅をレポート！駅周辺には何がある？【三重県鈴鹿市】

こんにちは、村中（@ayatakaa_chan）です。

鼓ヶ浦駅は、三重県鈴鹿市を走る近鉄名古屋線線の駅です。

鼓ヶ浦海水浴場や子安観音が近くにあり、通勤・通学にも多く利用されています。

開業時は“子安観音駅”でした。開業から間もなくして駅名は“鼓ヶ浦駅”となります。

本記事では「近鉄名古屋線・鼓ヶ浦駅をレポート！駅周辺には何がある？」ついて書きます。

鼓ヶ浦駅を実際に訪問！

鼓ヶ浦駅の正面です。

水色と白色が基調とされたデザインは、海水浴場を彷彿としますね。

柱は木製です。

塗装がやや剥げてきていますね。

駅をでてすぐにある案内図。

色褪せた看板はどこか哀愁があります。

「ようこそ鼓ヶ浦海水浴場へ」と書いてあるように、鼓ヶ浦駅利用者＝海水浴場利用者と想定しているのでしょう。

臨時用の改札口があります。

1980年代までは鼓ヶ浦海水浴場への名古屋からの臨時列車が運転されていました。駅舎の横には鉄パイプの臨時改札口がずらりと並んでおり、かつての海水浴客の賑わいを偲ばせます。

海水浴場ブームが過ぎた令和の時代においてもこれが使用されるかは不明です。夏にまた調査してみたいです。

近鉄名古屋線は本数が多いですが、鼓ヶ浦駅には普通列車しか止まりません。

急行や特急に乗車するには、近くの「白子駅」か「津駅」で乗り換える必要があります。

夏になると海開きされる海水浴場です。

初日の出をここで拝める人も多いです。

高野山真言宗の観音寺です。

ご本尊は｢白衣観世音」で、安産、子育て、子授けに霊験ありとされています。

「サンスポ」として親しまれている運動競技場です。

大きな公園があります。有料施設では、フットサル、テニスができます。

伊勢型紙について展示している会館です。